話題の映画を観たいのだけれど、いったいどの映画館に観に行けばいいの?そんなふうに考えるとき、あなたなら何を基準に映画館を選ぶでしょうか。
おそらくスクリーンの大きさで選ぶという人が多数派ではないかと思います。しかし、いくら大きなスクリーンがウリモノの映画館に行っても、もとの映画のスクリーンサイズによっては、スクリーンの大きさがほとんど意味をなさない場合もあります。
もとの映画のスクリーンサイズとはなにか? そもそも映画は、製作段階で「スタンダードサイズ」「シネマスコープサイズ」「ビスタサイズ」などに分かれており、それぞれ専用のフィルムやレンズを使用して撮影します。
映写を行なう際も、各サイズに合わせた映写機の設定が必要となります。館内に入って巨大なスクリーンに感動したものの、いざ上映が始まると、左右が大幅に圧縮されて、「せっかく大きなスクリーンなのに、どうしてこんなにちっちゃいサイズで上映するの?」と感じたことがあるかもしれません。それはつまり、ワイドスクリーンでスタンダードサイズの映画を上映しているために起こる現象なのです。
逆にいうと、『スター・ウォーズ』シリーズのようにシネマスコープの画面をフルに生かして迫力ある映像を作り上げているような作品を存分に堪能したければ、それ相応のスクリーンを有する映画館を選ぶべきなのです。
スポンサード リンク